「ちいさなクリエイティブ」を見付けると人生はもっとずっと楽しい。
みなさんにはじぶんで「創っている」「もの」「こと」ってありますか?
最近、いわゆるクリエイティブな職業についていなくても、日常に「ちいなさクリエイティブ」を見出し、創作することの大切さを感じています。
ここで言う、「クリエイティブ」は創造性のある活動ならなんでもいい。
小説を書く、イラストを描く、洋裁をする、なんていうとおおっ、となりますが、
日記をつける、料理をする、家事のマニュアルをつくる、ブログを書く、Twitterでつぶやく、なんてのもクリエイティブのひとつでしょう。
じぶんで創意工夫をし、経済的な価値を生むものでなくとも、初めから何かをつくる───
が、楽しいんです。
無益(または大した利益をうまない)だけど、ささやかな楽しみをうむもの。
人生にはそんなものを生む「よゆう」「ゆとり」「すきま」が必要だと思います。
アフィリエイトで一攫千金!とか副業で稼ぐ!とかそこまで悪いことではないとは思います。(ちょっとガツガツしてますけど)
ただ、無力で無益なちょっとしたことで生まれる世界を、わたしは大事にしたい。
そして、そういうものたちがめぐりめぐって自分と言うものを作り出したり、時折何かの役に立ったりするものです。
無駄なことしよう。ちいさなクリエイティブを見つけよう。人生はたのしい。
ちなみに、わたしのちいさなクリエイティブは、ひたすら自分の好きな味付けの多国籍料理を作ること、ブログを書くこと、部屋の整理整頓をする(考える)こと、簡単なハンドメイドアクセサリーをつくること…です。