ENTREVUE BLOG

「ナギ」ですが時にはあらぶり「エンタメ」「すきなこと」について書く。演劇・宝塚・映画・本、アート・旅行等娯楽、趣味の話とたまにの真面目コラム。

これぞエンタメ!@『グレイテイスト・ショーマン』

とっても楽しいエンタメミュージカル作品を鑑賞して来ました!

うきうきハッピーなナギナリコです。

ではいつものように、あらすじや番宣からご紹介します。

 

19世紀半ばのアメリカ。幼なじみの妻チャリティを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは、オンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかしバーナムの型破りなショーには根強い反対派もいた。裕福になっても社会に認めてもらえない状況に頭を悩ませるバーナムだったが、若き相棒フィリップの協力により、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを手にする。

P.T.バーナム・・・ヒュー・ジャックマン

フィリップ・カーライル・・・ザック・エフロン

チャリティ・バーナム・・・ミシェル・ウィリアムズ

ジェニー・リンドソン・・・レベッカ・ファーガソン

 映画『グレイテスト・ショーマン』オフィシャルサイト

 


映画『グレイテスト・ショーマン』“Come Alive” Liveパフォーマンス

 

ララランドと同じスタッフだそうですね。わたしはララランドを観ていないので(おいおい)その比較としては何とも言えませんが、最高に楽しいエンタメミュージカルで大変良く出来ていました。場面転換やショーアップがすごい・すばらしい!コンパクトに70分位で観られるのも、妻とのエピソードなどはわりとざっくり描いて勢いよく飽きさせずまとめたのも良いです。ヒュー・ジャックマンもカッコいい!んですが、若きパートナー、ザック・エフロンが超カッコいい!ちょっと甘めのお顔立ちでガタイが良くてなかなかの美丈夫ぶりです。「よろしくパートナーです」って挨拶するふたりが酒場で歌うナンバーはストンプみたいで小道具の使い方、盛り上げ方も見事!ブランコ乗りのアン、ゼンデイヤもキュートな顔立ちで個人的に印象に残ったキャスト。相当転換は練られていますね、ハリウッドのお金のかけ方、しゅごい。その巧さ、尊い映画好きな人も、あまり映画館に行かない人も楽しめるエンタメ作品、っていうのはなかなかないものです。この作品はそんな作品でした。

以下、台詞、歌詞などネタバレ。

「人類の祝祭」「心に掲げる賛歌のように」

という歌詞が出てきます。

そう、この作品は今の時代性にとっても合った作品。

とっても「ユーニーク」な人達のショー、「サーカス(バカ騒ぎ)」

 

人類への大きな包容力みたいなものが作品全体に溢れている、そんな素敵な作品でした。全人類への賛歌って、聞いてみたいでしょ?

 

 

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