ENTREVUE BLOG

「ナギ」ですが時にはあらぶり「エンタメ」「すきなこと」について書く。演劇・宝塚・映画・本、アート・旅行等娯楽、趣味の話とたまにの真面目コラム。

愛ってなんなんですかね…

すごく唐突に話をはじめます。

「愛」ってなんなんですかね…???

「愛」。

「愛」をテーマ、モチーフにした演劇や文学、映画、歌…古今東西、皆愛のことばかり歌い謳うわけです。大好きな宝塚歌劇の根底のテーマの一つでもあります。

別に愛というものは、男女間の異性愛だけではない。

同性の愛だって、親子間の愛だって、兄弟愛だって、友情だって友愛という愛のひとつの形です。

愛ってなんだ…??このおぼろげな形のない、でも確実にあるだろうもの、感情は。

相手の幸せを考えるのが愛、だとかありますよね、愛に関する数々な格言。

 

ちょっとわたしの自分語りをすると、わたしは中高生の時は恋愛にあまり縁のない子でした。や、縁がない、と言っても(一応)お付き合い(らしきことを)した男の子はいたし、まあ、悲しい結末を迎えることが多かったわけですが(青春時代の恋なんてそんなもんだと思いたい)、あんまり「人を好きになる」っていう感覚がどこか、わからなかったわけですよ。好きになると、割と一直線夢中になっちゃうタイプなので(小学生~今まで)、無意識に反省して自分にセーブかけてる面もあったかもしれません。

で、なんでこんなことをいい歳して思ったかと言うと、ふと思ったんですよ。

ちょっとここから唐突に色っぽい話になるので、ご注意ください。

「男女の異性愛において、性愛を交わすこと以外に、深い情愛を実感出来ること・ものってあるのだろうか……??」と。

いや、別に彼氏にフラれた、等直接的な出来事があったわけではありません、ご安心ください!(誰に向かって言ってるんだ)強いて言うなら宝塚で『ポーの一族』を観ました。愛がテーマの作品を観た。こんなことを考えてしまうのも、それからかも。

nagi-narico.hatenablog.com

 

性というのは、本当に多様なもので、セクシュアリティについても本当は表に出ないけれど、色んな思想がある。それはわかる。少し前、「無性愛」というのもあるのだと、知りました。

セクソロジー(性科学)等の本でも読んでみるべきでしょうか。わたしは異性愛者で、ここまで読まれてわかる方はわかると思いますが、未婚の女性です。こういう話をするのも、自分という人間の本質に迫るもので、なかなか恥ずかしい限りなのですが…なんとなく、ふと、思ったんですよね……

親しい友人でもいわゆる性愛についてフランクに話せる友人というのは、本当限られます。親族も同様。

わたしがどこか恋愛にうぶでカマトト(意味わかります?)っぽいとこがあるからこんなこと考えてんでしょうか、自分でも、よくわからないな……

 

………うーーーーん、なんとなく思いつきで筆を進めてみましたが、なんだかうまく落ちないですね。

ちょっと雑多な備忘録として、記しておきます。

何か、「愛」についてちょっと視野が啓けそうな、おすすめの本やウェブ記事、映画等ありましたら是非コメントで教えてください~

ナギナリコ@「愛」についてぐるぐる考える 回でした。

 

追記:最近見つけたこの本、気になってます。

恋愛の1/2 (角川ソフィア文庫)

 思えば鴻上尚史さんは恋愛論みたいな本も結構書いてたな~と。

引き続き、何かおすすめあればコメ欄等で教えてください!

 

 

 

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